5月9日のスッキリECOナビワイドは、価格査定書について - おうち不動産まるごと相談所

5月9日のスッキリECOナビワイドは、価格査定書について

BTRニュース

2018/05/12

母心 ラジオ福島 鏡田アナウンサー

 

5月9日のスッキリECONAVIワイドは、価格査定書のサンプルを持参して、無料価格査定と価格査定書の内容についてお話しさせていただきました。

 

放送内容はこちら

羽田 東都クリエート株式会社、情報企画室、企画広報宣伝グループの羽田です。よろしくお願いします。

佐藤 (株)ビーティーアールの 佐藤です。宜しくお願いします。

戸倉川 同じくビーティーアールの戸倉川です。宜しくお願い致します。

鏡田さん 今週も宜しくお願い致します。今週はBTRさんですね。前回お店にお邪魔致しましたが、その後どうでしょうか?

佐藤 はい。おかげさまで、オープンして無事に1か月が過ぎました。インターネットで物件情報を見たお客様が、お店があるなら行ってみようかな、ということで来店して下さることも増えてきました。

鏡田さん お近くにお住まいの方とかもいらっしゃいますか?

戸倉川 はい。お店から近いところで物件をお探しの方がいらっしゃったり、近くにお住まいの方からお持ちの栃木県の土地の価格査定をお願いされ、売却の依頼も頂きました。

鏡田さん 地域密着の、頼れる不動産屋さんですね。ところで、土地の価格査定というお話がありましたが、不動産の価格査定というのは、どういう風にお願いすれば良いのでしょうか?BTRさんはいつも無料価格査定をご希望の方はお気軽に、とおっしゃってますよね?

母心(嶋川)さん 不動産屋さんに価格査定を頼むと、その値段で売らなきゃいけないのかな?って、思ったりもするんですけど、売るかどうか決まってなくても頼んだりできるのかしら?

戸倉川 はい、色々とご心配になるかと思いますが、不動産を売る、貸す、使うなど、これからどうしようかお考えの方は、一度価格査定をされるのがおすすめです。

佐藤 お持ちの不動産の価格を把握することが、不動産活用の第一歩です。

羽田 今日はBTRでいつも作っている価格査定書の見本を持ってきてもらいましたので、是非ご覧ください。

鏡田さん これが価格査定書ですね、どれどれ・・・

母心(関)さん かなりボリュームがありますね!まずは目次が来て、写真が来て、土地と建物の概要ですね。周辺の取引事例に、売り出し事例、自分の物件まわりの取引事例の地図もついてますね。そして土地評価、建物評価も細かいですね。

佐藤 はい。査定は、不動産鑑定評価で不動産の価格を求める手法である、取引事例比較法等、原価法、収益還元法等を用いて査定をおこなっています。通常の一般住宅の場合ですと、土地価格は、実際に取引された取引事例価格と現在販売中の物件価格とを比較しながら、適正な価格として公的に発表されている地価公示価格、県地価調査価格との比較で査定対象の土地価格を求めています。建物については、比較がとても困難なので、「原価法」の考え方で、まず対象の建物を、もう一度建てるといくらかかるのかを考えます。その際は長期優良住宅に適合しているか、旧公庫融資や現行フラット35の融資基準ではどうか等のグレード判定を基に価格を判定し、その価格から建築後の経過年数に応じた価値の低下分を差し引き、維持管理の状態の善し悪しや、リフォームの有無で価格の増減を行い、その他太陽光発電やエコキュートなどの付加価値設備も考慮して建物価格を求めています。この土地価格と建物価格を合計した価格をさらに、不動産市場で売りやすいのか売りにくいのかの流通性で修正して、査定価格を求めています。

鏡田(関)さん いや~、こんなに詳しい価格査定をしてもらえるんですね。

戸倉川 はい、不動産は世の中に同じものはありません。同じ地域の土地でも、形や面積、方位、接している道路などによって価格が異なります。また、同じマンションでも間取りや階数、位置などによっても価格は変わります。ですから、一つの物件ごとに、立地などの条件や、物件自体の特徴を踏まえて検討することが必要になります。

母心(嶋川)さん そうですね、不動産ってお店で値段がついて売っているものではないから、値段をどうやって決めるのかが解っていいですよね。

佐藤 そうですね。あとは、たとえ同じ不動産でも、取引する時期が変われば、価格も大きく変わる場合があります。不動産価格を判断する場合には、市場全体の動向も踏まえて、取引時期に応じて検討する必要がありますね。

鏡田さん BTRさんにお願いすれば、不動産の適正価格を教えて頂けるというわけですね。

佐藤 はい。ただ、不動産売買は決まった値段があるわけではないので、売りたい方と買いたい方、それぞれ希望の価格や条件があり、それを調整して合意に至った時に、初めて売買価格が確定します。ただ、何にしても、相場からかけ離れて高かったり、安かったりすることのない、適正な価格があってこそかな、と思っております。

戸倉川 売ったり貸したりするにしても、最終的な価格を決めるのは不動産の所有者ご本人です。ご自身で判断するためにも、相場を知っておくことは大切だと思います。ちなみに、不動産を買いたい方からのご相談も何件か来ております。「この物件が気になっているんだけど、適正な値段なのかな?」というご相談があり、その買いたいという希望の物件の価格についてアドバイスさせて頂いたこともあります。売主様だけでなく、買主様の立場に立ってお話をお伺いし、お手伝いをさせて頂きます。

鏡田さん そうですか。売主さんも、買主さんも、不動産の価格についてご相談ができるんですね。不動産をお持ちの方で、どうしようかとお考えの方は、BTRさんの『おうち 不動産 まるごと相談所』に一度査定をしてもらってみてはいかがでしょうか。納得のいく価格査定書を作って頂けますよ。不動産を買いたい方も、まずはBTRに相談するのが賢いかもしれませんね。

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